FXシステムのフィルターはいらない。というのも結論だ。FX比較してみると、フィルターなしで投資回数を増やした方が、資産の増加率が多きことが少なくない。期待値がプラスであれば取引すればするほど資産は増えるからだ。だからフィルターはしたいけど、いらないという人が多いのもうなずける。
ただし、フィルターの有無は相場環境による。つまり、フィルターの多くは逆張り的なものが多い。例えば、移動平均かい離率だ。その乖離率は多くの相場で当てはまり、相場は収斂する。しかし発散する場合もある。それは、材料がある時だ。
つまり、材料のあるなしが、フィルターを利用するべきか否かを決定する要因だ。相場は行き過ぎている、NYを織り込み過ぎている。など逆張りのテクニカルが点灯することは、東京市場のFXでは少なくない。
そのまま欧州市場へポジションを持ち越すかどうかは、材料の有無次第だろう。材料が出た時は、持ち越す。それはリーマンショックの時の相場などで見られた動きだ。下がったら、さらに下がる。統計的な観察は関係ない。下がるのだ。しかし、残念ながらその発生確率は天文学的に小さい。巨大ファンドはそれにより破たんするのだが。100年に1度は10年に1度、10年に1度は3年に1度はおきると考えてよいだろう。
しかし、逆にいえば、1年に1度あるかどうかなのだ。その他の相場では、FXは常識的な動きをする。なぜなら、FX比較すれば、FX投資家は賢い人々の集まりであり、彼らが作ったシステムには当然、統計的なものが含まれているからだ。突っ込み買いは利益率が高いことが知られているが、突っ込んだら買いは有効なシステムだ。
